えりんぎのノッティンガム大学日記

ノッティンガム大学マレーシア校に通っている日本人のブログです!現在はノッティン学大学イギリス校に交換留学しています!インスタ@eringinoryugakuも宜しくお願いします!!!

最近感じたことを書くだけなのです2018①

もう少しでマレーシアに帰ります!

今年の冬はこれにて終了です!

 

今回はほとんど一ヶ月日本で過ごしたのですが、やっぱり自分が一番好きな時間って海外から帰って来て日本への色眼鏡が外れた状態で感じる自分の国への気づきができる瞬間だと思います!

 

私は結構一人で街散策するのが大好きで自由気ままに人間観察をするのがもーーー大好きなのです!時々、「一人で街歩いてて楽しいの??」とか聞かれるのですが何故一人で楽しくないと思うのでしょうか??私にとっては至高のひとときなのです。その後街中に溢れる変な人の真似をする、これに尽きます笑笑笑

 

ということはさておき、日本が好きとか嫌いとか評価したくないのですが日本が好きだからこそ変だな〜と思ったことが色々ありました。その気づいたことを今日は書きます。

 

 

1.口無し人間の溜まり場

例えば、道を通っていて急いでいる時。今おばさんがゆっくり通っている道を今すぐにでも通りたい時。通りたい側が「すみません」というのは当たり前のことです。何に無口でどんどん人を押しのけていく人!!良くメディアで批判される中国人観光客とやってること一緒ですよ!!と言いたくなります。。

この前すごくびっくりしてしまったことは初詣の時の出来事です。初詣、私は地元の神社に行ったのですが参拝客の皆さんですごい列ができていました。その列を挟んで向かい側に自転車置き場があったのですが、何と自転車を乗っていた家族が無言でこっちに突っ込んで来たのです、、、!みなさん空気を読んで退かれていましたが新年早々、神様が怒っちゃうぞ!!!!と思ってしまいました。それを見ていた子供はどう思ったのでしょうか。お母さんが正しいと思ってやっていること=正しいことと子供は思ってしまうのは当然のことです。これがその子供に伝承されてどんどん伝承されると思うと将来の日本は口無し人間の宝庫になるのではないかと心配です。なんか「空気を読む」と「何も言わない無礼」を履き違えているのではないでしょうかと思った瞬間でした。日本には忘れてはいけない奥ゆかしさという文化がありますが、空気を読むを奥ゆかしさに履き違えている人がいるのではないかと思う時があります。

 

空気を読む:その場の雰囲気から状況を推察する。特に、その場で自分が何をすべきか、すべきでないかや、相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断する。

空気を読む(クウキヲヨム)とは - コトバンク

 

奥ゆかしさ:日本では古くから「奥ゆかしさ」を兼ね備えたことを美徳ともされる。現代の「控えめ」や「あざとい」のどれとも異なり、また「動作を大げさにし気づかせる」わけでもなく、深い心遣いが感じられ品位があり心がひかれる様子。もっと歩み寄りたいまたは近づきたいと言う欲求を起こさせ人を動かすほどまでに惹きつける配慮がある様など「奥ゆかしい」と言える。

奥ゆかしいとは - 日本語表現辞典 Weblio辞書

 

日本人の奥ゆかしさとはこういうことなのです!私が初詣で見た人たちはただの無礼ですね。

 

ていうかこの空気を読むという意味、めっちゃすごくないですか??何も言わないで意思疎通できるとは、どうすればその能力を身に付けることができるのしょうか??なんて皮肉を言って見ましたが、こんな能力通用するのは日本だけだろうな〜と感じます。この空気を読むというヘンテコな言葉ができたせいで、自分の意見を言わない人が増えたり、この空気を読むという技をパワーアップさせた「忖度」なんて言葉のネガティブな解釈が生まれたりしたのではないかなと思います。

 

忖度:他人の心をおしはかること。また、おしはかって相手に配慮すること。

忖度(そんたく)の意味 - goo国語辞書

忖度、、、できる人凄すぎる。。。。

もう検定なんて作ったらどうでしょうか、、、、

これは一種の能力です、、、、言葉なしで会話できる能力ですよ!!!

すごい!!!日本はやっぱりすごいぞ!!!すごい能力者の集まりだ!!

日本のトップである安倍首相もみんなに忖度を推奨するということは忖度できる能力があるみたいですし、忖度してくださいなんて名言✨将来、忖度選手権の第一人者として崇められる日もそう遠くないはずです!

 

しかし一方で「忖度」という言葉にはもしかしたら日本人の「奥ゆかしさ」が本来の意味の根源だったのではないかと思いました。

「忖度」という言葉について、日本語学者に聞いてみた

従来は「母の心を忖度する」「彼の行動の意図を忖度してみた」などと、「単純に相手の心を推測する」場合にも普通に使われていたという。

 

「最近になって、『上役などの意向を推し量る』場合に使う用法が増えたように思います。おべっか、へつらいというか。上の者に気に入られようとして、その意向を推測する。ちょっと特別な時に使われるようになった」

(引用:籏智 広太 BuzzFeed News Reporter, Japan)

 

こうやってまた、日本人の奥ゆかしいという文化が消え失せ、現代の社会現象、「空気を読む」という行為に汚染されてしまいました。

 

 

すみません、自分の変さが新年そうそう出て来てしまったのですが話を戻します。これは(クチナシニンゲン)全員に当てはまることではないです。これだけは言わせてください。でも少しでも周りを見る時間を作って見てください。きっとこういう人たちに一日何回も出会うことができると思います。何かを失って何かを得る、これは避けられない事実ですが、自分たちの礼儀、文化の根っこを見失ってしまうようなことになってしまうことはとても悲しいのでどうにか避けたいと思います。 

時々日本人(特に東京の人)大丈夫かなと思ってしまいます。

どうしたらこの現象が変わるのでしょうか。

この一つ一つの現象の中に隠れている現代社会の現状の影響。

変な波にのまれないように今日も明日も透明メガネをかけて生きていきたいです。